《職場の教養に学ぶ》
お題:行うべきタイミング
2023年7月5日(水曜)
【今日の心がけ】すぐに取り組みましょう
砂川昇建の思うところ
指示された仕事は直ぐに取り組まなければなりません。それは当然ですが、着手する順位などをまず考えなければいけません。電話やメールの仕事が優先されるべきではありません。要素としては「上司の指示」「顧客からの依頼」「同僚からの依頼」「その他緊急性が高いタスク」などいくつかの要素が考えられます。上司は組織内での指導者であり、業務や目標の達成において重要な存在です。上司からの指示や要求には優先的に対応することが望ましいです。顧客はビジネスの最も重要な要素の一つです。顧客の要望やニーズに対して迅速かつ適切に対応することは、顧客満足度を高め、信頼関係を構築する上で重要です。同僚との連携と協力は、チームの成果や雰囲気に大きく影響を与えます。チームワークを重視し、他のメンバーとのコミュニケーションを円滑にすることが重要です。タスクの緊急性と重要度を評価し、優先順位をつけることが重要です。緊急かつ重要なタスクに優先的に取り組むことで、ビジネス上のリスクや重要な期限に対処できます。以上のような要素を踏まえた上で緊急性を考慮して順位付けをしていくと良いでしょう。そして、納期を必ず確認して組み立てていきます。仕事ができない人の特徴として、指示された事を放置して挙句に他の人が処理する場合があります。本人は、ラッキーと思うのかも知れませんが、そのような人は会社生活で出世する事はないでしょう。指示されたタスクを他の人がこなすという事は、自身の存在意義がなくなる、つまり、「いらない人間」と評価されている事であり、社会人として一番恥ずべき事柄なのです。いつやるの?「Right Now!」です。
著者 砂川昇建