《職場の教養に学ぶ》
お題:蹴鞠
2024年5月2日(木曜)
【今日の心がけ】相手を思いやって仕事をしましょう
砂川昇建の思うところ
4月にも娯楽という話で「蹴鞠」が出てきましたね。 蹴鞠は、日本で最も古い球技の一つとされ、その起源は古代中国にさかのぼります。中国の蹴鞠(しゅうきく)という球技が日本に伝わり、日本の風土や文化に合わせて発展しました。 蹴鞠は、飛鳥時代(6世紀末から7世紀初頭)に日本に伝わったとされています。当時の日本は中国の文化や技術を積極的に取り入れており、蹴鞠もその一環として伝わりました。 蹴鞠は、平安時代(8世紀末から12世紀初頭)には宮廷文化の一部として広まりました。貴族や皇族が蹴鞠を楽しみ、優雅な遊びとして愛好されていました。 蹴鞠は、鞠(まり)と呼ばれる球を蹴って、落とさずに続ける遊びです。競技には礼儀作法や美しさが求められ、特に「鞠つき」と呼ばれる蹴鞠の技術が重視されました。蹴鞠は、現代でも日本の伝統的な文化として一部で行われています。蹴鞠を行う団体やイベントがあり、歴史的な文化を継承し続けています。サッカーのリフティングは、常にボールの真ん中(重心)に視線を持っていくこと、ボールの回転してる方向に気をつけながら、真上というより気持ち、自分の方に蹴る感じです。そうする事で自然に膝が上がって、ふとももが水平な時にボールを蹴る事ができるそうです。
著者 砂川昇建