《職場の教養に学ぶ》
お題:時間は資産
2020年6月10日(水曜)
【今日の心がけ】時間を有効に使いましよう
砂川昇建の思うところ
ある冊子に「数」と「数字」の違いについて書いてありました。数は「概念」で数字は「それを表す文字」と言うことらしいです。犬や牛がいてそれをじっと眺めていると、私たちは「犬が○匹」「牛が○頭」とか頭の中に数が現れてきますが、数の存在に気が付いていなかった時代の人はそうはならなかったらしいです。同様に「時」と「時間」はどう違うのか調べてみました。「時は○○」「梅雨の時」「時は来た」などの様に、時代や年代、季節、時候、好機など流れの中にある一点である期間をさす場合は「時間」「時刻」は使わないという事です。時とは、始まりから終わりまでの期間、時間は、その中の一点(○時○分)と言うことでしょうか?時間軸と言う事で考えると動物の一生の時間は心拍数がおよそ8億回と言う説もあるようです。大きな動物は、代謝量が大きく、心拍数が少ない。小さな動物は代謝量が小さくて、心拍数が早い。その為、小さな動物は寿命が短いらしいです。例外な動物も多くいるようですが、私たち、人間も生まれてから死ぬまでの心拍数が決まっているとしたら、(生きている時間が減算されている)一分一秒も無駄にはできないですよね。そう言えば今日は給料です。時間もお金も無駄使いしないように気をつけます。
著者 砂川昇建