《職場の教養に学ぶ》
お題:準備を徹底する
2024年1月23日(火曜)
【今日の心がけ】念入りに準備しましょう
砂川昇建の思うところ
八甲田山の事故を引き合いにして準備の大切さを学ぶコメントです。厚生労働省によると、職種別の死亡率(人口千対)は、男3.4、女1.6となっている。また職業による年齢構成の影響を取り除いて比較ができるようにした年齢調整死亡率は、男2.9、女1.3となっている。年齢調整死亡率を職業別にみると、男では「サービス職」が3.6で就業者の中で最も高く、次いで「農林漁業職」が3.2の順となっている。低い順では「生産工程・労務職」が1.0、「事務職」、「販売職」がともに1.3となっている。女では「保安職」が3.6で最も高く、次いで「管理職」が3.4の順となっている。低い順では「生産工程・労務職」が0.3、「事務職」が0.4となっている。との事ですが良くわかりません。危険な仕事が死亡率が高い気がしますが、実際は、心疾患、脳血管疾患、それと、自殺は、男は「サービス職」、女は「農林漁業職」で最も高くなっているそうです。不慮の事故は、男は「農林漁業職」、女は「サービス職」で最も高くなっているとの事。つまり、事故での死亡より、ストレスや生活習慣による健康不良での死亡が多いのですね。仕事で死亡に至らないように、生活習慣の中に運動を取り入れましょう。
著者 砂川昇建