《職場の教養に学ぶ》
お題:人のふり見て
2026年3月27日(金曜)
【今日の心がけ】周囲の出来事を成長につなげましょう
砂川昇建の思うところ
「人のふり見て我がふり直せ」にちなんだ話です。ある会社に、新人のAさんが入社しました。配属先にはとても仕事ができる先輩がいましたが、一つだけ気になる点がありました。その先輩は、いつも会社の更衣室で靴を乱雑に脱ぎっぱなしにしていたのです。最初、Aさんは思いました。「こんなに優秀な人でも、こういうところは適当なんだな。これくらい気にしなくてもいいか」そして、だんだん自分も靴を揃えなくなりました。ある日、別の上司がその様子を見て言いました。「仕事は細部に出る。靴も揃えられない人は、見えないところでも雑になる」その一言で、Aさんはハッとします。そして気づきました。「自分は“いい部分”ではなく、“悪い部分”を真似してしまっていた」と。それからAさんは、靴をきちんと揃えるようになりました。すると不思議なことに、書類の整理やメールの文面など、他の細かい部分にも気を配るようになり、仕事の評価も上がっていきました。この話のポイント、「人のふり見て我がふり直せ」とは、他人の“良いところ”を学ぶことだけでなく 他人の“悪いところを鏡にして、自分を正すこと”です。人は無意識に楽な方、甘い方に引っ張られます。だからこそ、他人の姿を見たときに自分はどうか?」と一歩引いて考えられるかここが差になります。人生において、影響を受ける、影響を与える事は最重要課題です。
著者 砂川昇建




